内科

当院の内科は、総合的な内科診療を通じ、地域にあって、いつも患者さんの身近にあり、継続的に患者さんひとりひとりの健康全般にわたって診療を行い、必要な時に必要な医療を受けられるようにしていく、地域の「かかりつけ医」としての役割を果たすものです。

体調が悪いけれど、どの科にかかってよいかわからないとか、それほど深刻な症状ではないような気がするけれど、不安なので一度診てもらいたいとか、健康診断で指摘された項目があるが、今後、どのようにすればいいかわからないなどの時、まずは気軽に、当院の内科をご受診ください。

頭痛や発熱、咳、のどの痛みなどの風邪やインフルエンザなどが疑われる症状から、腹痛、吐き気、下痢、嘔吐などの消化器系の症状、さらには動悸、息切れ、胸の痛みといった循環器系の症状等々、内科全般を中心に、丁寧に診療してまいります。なお、消化器系の疾患が疑われる場合は、当院の消化器内科にて、必要と判断されれば胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査、腹部超音波による検査を行い、診断をいたします。

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継続的な治療が必要な慢性疾患についても、診療対象としています。日本人の三大死因はがん・脳血管疾患・心疾患です。脳血管疾患や心疾患の危険因子となる動脈硬化症は糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病によるものとされています。近年、がんも生活習慣病と深く関わっていることが明らかになってきています。 ですから、慢性疾患である生活習慣病は、無症状の早期から、そして持続的な治療がとても大切となります。当院では患者さんに寄り添いながら、一人一人の患者さんの状況に応じた診療をしていきます。

• 生活習慣病のページ

また、当院は地域の患者さんが適切な医療を受けるための総合的な窓口として、総合病院や専門病院と連携を取り、診療の結果、より高度な医療環境による治療や入院加療、外科的手術が必要と判断した場合は、適切な医療機関や専門医への紹介を行います。さらに治療後のフォローも行い、患者さんがより健康的な生活を送るためのサポートをしてまいります。